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「コピペ、マウスでやってました」看護師のパソコン時短ワザ7つ

ナースの時短術

こんにちは、りんごナースです。

お恥ずかしいのですが、白状します。

わたし、看護師をしていたころ、コピーと貼り付けをマウスでやっていました。

文字をズズズーッとドラッグしてなぞって、右クリックして「コピー」を選んで、貼りたいところでまた右クリックして「貼り付け」。それが世界のすべてだと思っていました。

Ctrl + C でコピーできるなんて、知らずに生きていたんです。

今日は、あのころのわたしが知っていたら、たぶん毎日15分は早く帰れていたパソコンの小ワザをまとめます。むずかしい話はありません。キーを2つ、押すだけの話です。

わたし、コピペをマウスでやっていました

前回の処置内容を写したくて、画面の文字を慎重にドラッグします。右クリック。メニューが出る。「コピー」を探して、クリック。

……この時点で、たぶん8秒くらい使っています。

そのころのわたしは、先輩の記録が早いのは経験の差だと思っていました。何年もやっているから、頭の中に文章ができあがっていて、だからスラスラ書けるんだろうな、と。

もちろんそれもあります。でも、それだけじゃなかった。

今日から使える7つのショートカット

まずは一覧です。ぜんぶ覚えなくていいです。ひとつだけでいいです。

キーできること使う場面
Ctrl + C / Ctrl + Vコピー/貼り付け前回の処置内容を下敷きにする
Ctrl + Zひとつ前に戻す消してしまった文章が戻る
Ctrl + Fページの中を検索長い記録やマニュアルから探す
Ctrl + S保存書きかけを守る
Alt + Tab画面の切り替えカルテと部門システムの行き来
F7 / F8カタカナ/半角に変換薬剤名の入力
Windows + L画面のロック席を立つとき

いちばん覚えてほしいのは Ctrl + Z 

時短でいえば他にも強いものはあるのですが、新人さんに最初に覚えてほしいのは、これです。

Ctrl + Z は「ひとつ前に戻す」キー。

書いていた文章をうっかり全部消してしまったとき。変なところに文字が入って表示がぐちゃぐちゃになったとき。押せば、戻ります。

一生懸命書いた文章が間違って消えてしまった絶望。絶望から救い出してくれるキーです!

Ctrl + Z を知っているかどうかは、けっこう人生が変わります。ちなみに何回か連続で押せば、その分だけさかのぼれます。

Ctrl + F は探す時間を消してくれる

院内マニュアルのPDF、長い経過記録、感染対策の手順書。

目でスクロールして探すと3分かかるものが、Ctrl + F を押して単語を入れれば3秒です。「あれ、どこに書いてあったっけ」を消せます。

Ctrl + S は習慣化

そして、Ctrl + Z と並んであなたを守ってくれるのが、この Ctrl + S(保存)です。

Ctrl + Z が「やってしまったあとに助けてくれるキー」だとしたら、Ctrl + S はやってしまう前に助けてくれるキー。

看護研究の考察を1時間かけて書いたのに、パソコンが固まって全部消える。院内発表のスライドを作り込んだところで、電源が落ちる。あれ、本当に立ち直れません。しかも、そういうことが起きるのはたいてい、いちばん時間がないときです。

なので、書き終わってから保存するのではなく、書きながら保存する。

1段落書いたら Ctrl + S。ちょっと手が止まったら Ctrl + S。お茶を飲む前に Ctrl + S。

理想は「押そう」と思って押すのではなく、指が勝手に押している状態です。わたしは今この記事を書きながらも、無意識に何十回も押しています。癖にしてしまえば、もう考えなくてよくなります。

(ちなみに電子カルテの記録は「確定」や「保存」のボタンで登録する作りのものが多いので、Ctrl + S が効くとは限りません。)

患者情報を守るWindows + L

これは速さの話ではなく、患者さんの情報を守る話です。

カルテを開いたまま席を立つ。ナースコールが鳴って、そのまま病室へ。よくあります。でもその画面、廊下を通る誰からでも見えています。

Windowsマークのキーと L を同時に押すと、画面がロックされます。1秒です。

離席するときは Windows + L。これは時短ワザというより、看護師としてのたしなみとして身につけてしまってください。

パソコンの話の続きは、こちらに書いています。

【看護研究】1時間かけた考察が消えた夜と、次から助かる3つ
看護研究の考察が消えました。でもあれは消えたのではなく、最初から保存されていなかっただけです。書く前に保存する順番と、Ctrl+Z・自動保存・ファイル名のつけ方をまとめました。
【看護師の時短】勉強会の資料作りはAIとCanvaで最短ルート
勉強会の資料作りが終わらない看護師さんへ。テーマを1文に絞り、ChatGPTで構成と台本を出し、Canvaで仕上げる3ステップを、コピペで使えるプロンプト付きで紹介します。

病院は変えられなくても、自分の手元は変えられる

古い電子カルテを使っている病院、システム同士がつながっていなくて同じことを二回入力させられる場合、新人のあなたのせいではありません。そして残念ながら、新人のあなたには変えられません。

でも、キーを2つ覚えるのは、今日からできます。

明日の勤務で、Ctrl + Z だけ試してみてください。それだけでいいです。「あ、戻った」と思えたら、その日はもう勝ちです。

りんごナース
りんごナース

浮いた15分で、コンビニのちょっといいプリンを買って帰ろう!

あなたの工夫で得られた15分を有意義に使ってね。

今日もおつかれさまでした。

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