こんにちは、りんごナースです。
今日は、あまり書きたくなかった話をします。
わたしの腰の話です。

看護師辞めたのに、腰は治りませんでした
以前、移乗で腰にきた日の話を書きました。
なすちゃんの記事です。

あのころのわたしは、こう思っていました。
「この仕事を離れたら、たぶん治る」
重いものを持たなくなれば、戻るはずだと。
でも、違いました。
いちばん動けなくなったのは、看護師を辞めたあとです。
産後1か月、しゃがめなくなりました
二人目を産んで、1か月ごろ。
上の子を見ながら、赤ちゃんの世話をしていました。
そのうち、骨盤のまわりが痛くなりました。
抱き上げる。おむつを替える。下の物を拾う。
一日に何十回もある動作です。

しゃがんだ姿勢が、きつくなりました。
参観日で10分立っているのが、つらい。
夜は、上を向いて眠れません。
朝、起きた時点でもう腰が痛い。
三人目のあとは、安静にしていました。
無理をしないほうがいいと思ったからです。
それでも、三人目を産んで1年後。
病院で、軽い圧迫骨折と言われました。

え、まだ30代なのに?
このままずっと痛みのある生活なんてつらすぎる。
言われたのは「安静に」ではありませんでした
正直、休めば戻ると思っていました。
でも、お医者さんの言葉はこれです。
「筋肉をつけてください」
休むことではなく、作ることでした。
この順番を、わたしは逆に考えていました。
ここは、はっきり書いておきます。
看護師時代の腰が原因だとは、言われていません。
わたしが勝手に、つながっている気がしているだけです。
ただ、20代のあの「まだ大丈夫」は、ずっと残っていた気がします。

もし今、腰に違和感があるなら。
痛くなる前に、一度診てもらってください。
わたしは、それをしませんでした。
6か月で、朝が変わりました
言われたとおり、ピラティスに通い始めました。
月4回です。だいたい週に1回。
最初の1か月は、何も変わりません。
3か月たっても、よく分かりませんでした。
変わったと思えたのは、6か月ごろです。
朝、起きた時点の痛みが減っていました。
劇的に治った、ではありません。
「あれ、今日は痛くないかも」が増えた。
そのくらいの変化です。
その1年の記録は、別の記事にまとめました。
でも、強い心は持てませんでした
ここからは、うまくいかなかった話です。
子どもの夏休み、ピラティスを1ヶ月お休みしました。
そうしたら、やる気が消えました。
腰が良くなったことは、覚えているんです。
それなのに、筋トレの大事さを忘れるのは一瞬でした。
自分の体をメンテナンスする強い心。
わたしには、持てませんでした。
情けないですが、本当です。

腰が良くなったのは覚えてるのに、なんで行かなくなるんだろうね。
たぶん、一生こうだと思う。
なので、結論はひとつだけです。
やめずに、月4回行き続けるしかない。
意志ではなく、予定で続けるということです。
骨盤ベルトも、続きませんでした
じつは、続かなかったのはピラティスだけではありません。
ピラティスを始めるずっと前、産後すぐの話です。
出産のあと、骨盤ベルトを着けるように言われました。
わたしが使ったのは、西松屋の安いベルトです。
助産師の友達には、さらしで腰を巻く方法も教わりました。
着けていると、骨盤が安定する感じはありました。
でも、とにかく面倒だったんです。
- トイレのたびに外して、また着ける
- ずれたら、直す
- 出かけるときは、ベルトのせいで服が入らない
- 産後は代謝がよくて、夏はとにかく暑い
- 夜は締めつけが嫌で、何も着けずに寝ていた
結局、3〜4か月で着けなくなりました。
友達には「1年はしっかり着けてね」と言われていたのに。
赤ちゃんのお世話に追われていると、自分のことは、つい後回しになりますね。
いま産後の人や、これから出産する人へ。
ベルトが面倒だと感じたら、はくタイプのガードルという選択肢もあります。
産後・子育て中のママ向けに作られたものです。
わたしは使ったことがないので、使い心地はお伝えできません。
気になる人は、こういうものもある、と知っておいてください。
ただ、支えるものは、筋肉の代わりにはなりません。
痛みが強いときや長く続くときは、まず病院で診てもらってくださいね。
20代のわたしに、ひとつだけ言えるなら
最後に、これだけ書かせてください。
20代のわたしは、美容にお金を使っていました。
化粧品、美容院、まつげ、エステ。
悪いとは思っていません。楽しかったです。
でも、あのころの自分に同じ額を渡せるなら。
体の基礎のほうに使って、と言います。
美容は、いくつからでも始められます。
でも筋肉は、あとから急には増えません。
基礎工事は、先にやったほうが安い。
いま、自分に月1万円か2万円使えるなら。
そのうちの何割かを、体のほうに回してください。
ぜいたくではなく、先払いです。
そのあと、ピラティスを1年続けた記録はこちらです。

妊娠中に看護師として働いていたころの話は、こちらに書いています。

今日の小さなごほうび
腰の話のあとに、これを書くのもどうかと思いますが。
わたしのごほうびは、銭湯です。
スーパー銭湯の、あついお湯に3分。
腰にいいかどうかは、分かりません。
気持ちがいいだけです。
そして湯上がりに、コーヒー牛乳。
腰に手を当てて、一気に飲みます。
かわいくないのは、知っています。

腰、ひとつしかないからね。
今日いちばん重かったのは、たぶんあなたの体だよ。
まずは座って、あたたかいものでも飲んでいってね。
わたしの失敗を教訓にしてくださいね。
今日もおつかれさまでした。

